トライアスロン歴8年の友松さんから、初心者の方向け、特に女性の方向けのレポートです。
トライアスロンをやってみたいけど、何から始めていいのか分からない、興味があるけど、出来るかわからないという方は読み進めてみてください。
友松さんからのメッセージ
トライアスロン歴8年の友松です。
今までのレース歴をお伝えします。
スプリントレース(スイム750m、バイク20km、ラン5km)に2回
ショート(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)に8回
ミドル(スイム2.0km、バイク120km、ラン27km)に2回
ロング(皆生、五島)5回
元々は水泳経験があり、たまにジョギングしている程度でした。
あとは自転車始めたらトライアスロンできる!ととても軽いノリで始めてしまいました。
やり始めたころについて
最初の頃はまわりにトライアスロンをやっている仲間もいなくてトライアスロングッズも何から揃えていいかまったく分からず、ランニングウエアで出場したのを懐かしく思い出します。
スポーツジムの仲間でロードバイクでサイクリングに行くというイベントがあったので、最初に買ったものは特になく、レースに出場しました。
トライアスロンのアイテムについてはとてもたくさんの質問を受けます。
インターネットで調べたら、たくさん種類もあるので、あれこれ買わず、最低限の装備でいいかと思います。
ウェアの相談が一番多い質問ですが、トライアスロンウエアがあれば、スイムバイクランとも着替えなくていいので、おすすめです。
但し、トライアスロンをやり始めると体系がスリムになっていくのでサイズ変更に悩まされます。嬉しい悩みですけどね(笑)
ロードバイクをされている方ならいわゆるバイクジャージでもいいかと思います。トライアスロンはランニングのように少しかわいいウエアがないので、ちょっとオシャレした時はアイテムでカラーコーデするぐらい(泣)
最初のデビューの大会はハードルの低い大会がありますので、そちらであり合わせの道具で参加されることをおすすめします。写真もたくさん取られるのでファッションより笑顔って言われたので今では苦しい時も勝手に顔が笑ってるみたいです。
ランのときはTシャツで走る人も多いので、気楽に考えてみてください。
練習について
スプリントの距離をそれぞれの種目でクリアすることを目標に練習しましょう。
スイムはクロールで750m、バイクは20km、ラン5kmです。
多くの方はスイムに不安を持っておられると思うので、頻繁に泳ぐことを習慣にされることをおすすめします。また、ガシガシ泳ぐことよりいかに浮きながら、楽に泳ぐことに着目されることをおすすめします。
スイムは足を付かずに750m泳げるようになってからレースに出る方がいいです。スイムは独学だと伸びが悪いので、一度、レッスンは受けた方がいいと思います。私は本やDVD(クロール入門的なもの)で自主練習してました。
スクールに入ってレッスンを受けたら一気に上達しました。
バイクはできれば何人かで軽いサイクリングから始めると風を切る気持ちよさに虜(とりこ)になってしまうと思います。大阪市内だと、バイクショップなどが初心者講習会をやっていますので、利用されていもいいかと思います。
初心者講習会だと、乗り方の基本や一般道路でのルールやマナーを教えてくれます。
集団で自転車に乗ることに慣れておくほうがいいでしょう。
これは経験したからですが、20kmをさらっと走れてしまうのでさらっとレースに出れてしまいます。しかし、抜き方と抜かれ方を知らないと、レースでは危険なのでしっかりマスターしておいて欲しいです。
レースにむけて
レースの選らび、申し込み方法、準備、どうやっていくの?などなど、最初は分からないことばっかりです。
最初はインターネットの情報でやっていましたが、トライアスロンチームがあるのであれば所属して先輩方の情報を得た方が絶対に早いです!
トライアスロンの世界
女性でトライアスロンをされている方はとても少ないです。男性が9割ぐらいいます。特に若い年齢層は人数が少なくて、完走したら表彰台なんてことも夢ではありません。
トライアスロンは距離に関係なく、ゴールした瞬間の完走の達成感は他のスポーツでは味わえないものがあります。
泥臭い、ハードなスポーツというイメージがあるかもしれません。実際やってみると、感動スポーツです。
一緒に楽しみながら、ゴールテープをくぐりましょ♬
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