トライアスロン初心者の方へ

全くの初心者はどうすればいいのか

初心者初めてトライアスロンのレースに出たいと思ったときから一体、いつ、何を、どこで、誰と、どのように、なぜ(笑)と全く未知の世界だと思います。

トライアスロン初心者のためのブログです。

 

それでは少し体系立ててお話ししていきます。

練習について

練習トライアスロンと聞くと3種目もあるから毎日、ランやって、スイムやって、バイクやってと何から始めればいいのかわからないと思います。
これを計画的に考えるなら・・・

レースまで6ヶ月あるとしましょう。
しかも、バイクは持ってもいないので、何を買っていいのかわからない。

そんなタイミングとしてはできることから始めるのがいいでしょう。
まずできることはラン、スイムの2種目の練習ができます。

ランはまずは基礎体力をつける気持ちでスタートすればいいでしょう。
ただし、ランはスイム、バイクの後、つまり一番疲労した状態で走るので、疲労した状態で走る練習も視野に入れておくといいでしょう。

そして、スイムはまずは基本的なフォームを見てもらうことが重要かと思います。
自己流でスタートしてどうして早くならないんだろうと思って後からフォーム修正するのは大変ですので、水泳のレッスンに行くことをお勧めします。ただし、トライアスロンスイム(オープンウォーター)を知っている人に教えてもらうことをお勧めします。

バイクについてはトライアスロンの練習仲間ができてから情報収集しても遅くはありません。
自分にあったバイクを探しましょう。
それから練習しても、必ず完走できます!!
→タイプ別対策へ
→レッスンスケジュール、練習会場を確認する

大会の選び方は

大会大会もやっぱり近場から行きたいところですが、ほとんどが海岸部で行われるので遠方になります。
また、トライアスロンのレースは前日に受付・説明会が開かれるケースがほとんどで、2日間かかります。

なので、受付前や受付後に観光に行ける時間などもあるので、観光地として選んでもいいのではないでしょうか?
大事な点はどの距離(ディスタンス)からスタートするかですが、まずはスプリントやショートを選択するのが賢明かと思います。

大会によっては過去に完走した完走証をもって参加資格とするなんてレースもあるので申込みの際、注意が必要です。
長い距離にチャレンジしたいという方はショートを完走してその完走証をもって参加資格がありますので、まずはショートですね。

どんな道具がいるの?

トライアスロンのレースに出るにはとてもたくさんのアイテムが必要です。
しかも、種類が豊富なので何を買えばいいのかわからない!

とても複雑に思えるトライアスロンアイテムですが、最低限必要な物はとても少なかったりします。
しかしながら、最もどうしていいのかわからないのがバイクの選定方法です。

ロードバイク専門ショップで購入しても間違いはないのですが、できるだけトライアスロンのことを知っている人がいるお店もしくはトライアスロンをやっている人からの紹介でバイクショップを選ぶといいでしょう。
細かい話ですが、その後のメンテナスもあるので、あまり遠いところだと大変な場合もあるでしょう。

スイムパート

競泳ゴーグル
  • ゴーグル
  • ウェットスーツ
  • (スイムキャップは大会で支給)

バイクパート

ロードバイク
  • バイク
  • バイクシューズ
  • ヘルメット

ランパート

ランシューズ
  • ランシューズ

共通アイテム

トライアスロンジャージ
  • トライアスロンジャージ
  • ゼッケンベルト

しかし、細かく見ていくと・・・
スイムでは摺れ防止のワセリン
バイクパートではドリンクボトル、サングラス、補給食
ランパートでは靴下、サングラス

と細かく見ていくとたくさんあることがわかります。
いきなりそろえるのはコストもかかるので徐々にそろえていきましょう。

具体的な練習方法は

練習方法についてはタイプ別に分けるとわかりやすいかと思います。自分がどのパターンか考えながら見てください。

400m程度を泳げるかどうか

  • はい、泳げます!→バイクパートの練習を増やしましょう。
  • いいえ、泳げません!→スイム練習を重点的に行いましょう。

ロードバイクを持っていて普段から乗っている

  • はい、週末は結構乗ってます。→スイム、ランの練習を増やしましょう。
  • いいえ、持ってもいないです。→まずはスイム強化しましょう。

マラソンなど走ることは問題ない

  • はい、速くはないけど大丈夫です。→スイム、バイクの練習をふやしましょう。
  • いいえ、一番自信ないです。→基礎ランニング力をつけましょう。

といった感じで不得意なパートを完走できるレベルに持っていくことが最初の練習です。

ある女性のトライアスロンデビューまでの軌跡

  • 5月トライアスロン倶楽部入会
  • 普段からランニングはしており、ジムに時々通い、筋トレやコンディショニングをしていた。
  • この時、スイムの経験は学生時代にやった程度で、バイクは持っていなかった。
  • 入部当初から3ヶ月はランレッスン2回スイムレッスン1回をほぼ毎週こなす。
  • 仕事の都合でもちろん来れない日もありつつ、レッスンをこなす。
  • 7月中旬にバイクを購入し、そこから毎週土曜日ブリック練習(ラン、バイク)を週1続けた。
  • そして、10月に初めてのショートディスタンスを好タイムで見事完走。

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