TIスイムって皆さんご存知ですか?
基本コンセプトは「魚のように泳ぐ」ことです!
人間が魚のように泳ぐための三つの基本要素、
「バランス」「姿勢」「体幹による推進力」が重要です。
https://eswim.jp/☜EスイムのHPです。
※イージー・スイミングは、10年以上の成人向け水泳指導経験に基づいて考案された「ファスト・ラーニング」メソッドに基づいて水泳を教えています。
大阪トライアスロン倶楽部はEスイムの指導を行っている関西で唯一のトライアスロンスクールです。
ちなみにイージー・スイミングは、大人になってから水泳を始めた方のために開発された水泳の学習法です。ラクに、きれいに、長く、そして速く泳げるように、「頭」で理解しながら体を使う練習が特徴的です。
今回はその特徴について少しだけ説明します。
○バランス
・前後のバランス
浮力の中心と重心が異なることにより、下半身が下がる。
浮力の中心である胸より前の位置に体重をかけるようにして、重心を前方に移動させる。
・左右のバランス
クロールは斜め姿勢から斜め姿勢の切り替えで前に進む。
斜め姿勢を安定させることで抵抗の少ない状態を維持し、切り替えのときの推進力を増やすことができる。
○姿勢
・抵抗の少ない姿勢
TIスイムの基本である、「スケーティング」の姿勢。
前後のバランスをとるために頭の位置や伸ばした手の深さを調整し、左右のバランスをとるために伸ばした手の広さや足の幅を調整する。
・抵抗の少ない動作
抵抗の少ない姿勢に導くための動作。
○体幹による推進力
・重心移動
後ろから前への重心移動
左右の重心移動
・体の部位の連動
TIスイムでは、1回の入水動作において1回キックする2ビートキックを推奨している。
足の甲で水を押すことで腰が回り、背中がひねることで、入水した手を加速して伸ばすことができる。
・水中の手の動作
手で水をかくのではなく、できるだけ多くの水を抱え、それをてこにして体を前に滑らせる。
三要素を順番のマスターできるように、ドリルは段階を追って設定されているので、いまどの程度までできるようになったのかがすぐわかります。
それぞれドリルを行うときに、気を付けなければならない「フォーカルポイント」があります。フォーカルポイントは「意識」に働きかけるもので、気持ちよくドリルができるようになれば、ドリルをマスターしたことになります。そして、一連のドリルができるようになれば、もう魚のように泳いでるはず!!
トライアスロンを始めたいけどスイムが苦手な方、スイムのタイムで伸び悩んでいる方、
あなたの泳ぎを改善してみませんか?大阪トライアスロン倶楽部は初心者に優しいスクールです^_^
興味のある方は気軽に連絡してくださいね。
コメントを残す